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DMAT研修☆彡

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こんにちは!!

第一病院の浜野です。

突然ですが、みささんDMATって知っていますか?

DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持った トレーニングを受けた医療チーム」と定義されていて災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略してDMAT(ディーマット)と呼ばれています。

医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。

苑田第一病院は災害拠点病院であり、このDMATチームを持っています。実は、当院のセラピストは業務調整委員としてDMATに参加しています。

先日、和歌山で行われた、大規模地震時医療活動訓練に参加してきましたので、チョコっと報告します。

 

民間機に医療機器を積むため朝5時から搭乗手続きです。

この便には他DMATチームも同乗しているため、荷物の確認に時間を取られ、結局40分遅れで出発です。

 

派遣先の神宮市立医療センターです。患者様のトリアージをし、治療していきます。

 

実際に、Drヘリが迎えに来て、患者様の搬送訓練をします。

 

近隣の病院に応援に行くための地図を見ながらの作戦会議です。

 

訓練が無事終わり、ホットして1枚パシャリ。充実した研修でした!!

 

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