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発表報告 第5回慢性期リハビリテーション学会

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第5回慢性期リハビリテーション学会(www.gakkai.co.jp/manseikiriha5/)が2018年2月26-27日にパシフィコ横浜にて開催されました。苑田会リハビリテーション科から演題発表をしてきました。

発表演題名と発表者は以下の通りです。
・装具外来と通所リハビリテーションの相乗効果‐生活期での装具処方によりトイレ立位保持が改善した一症例‐ 中村学PT(花はたリハビリテーション病院)
・通所リハビリテーション利用者に対する装具外来の活用‐短下肢装具を作製しT-cane歩行が自立となった症例‐ 冨田藍PT(花はたリハビリテーション病院)

花はたリハビリテーション病院では平成29年1月から装具外来を開設しています。今回、装具外来を通じて装具に関するフォローアップについて必要性を感じたため、本学会で発表してきました。同様な取り組みをしている病院が発表しており、情報交換をしてよりよい連携体制を築いていきたいと感じました。生活期において装具の有無がADL自立度や身体活動量に直結することが多いので、生活期でも装具を活用してもらえるよう装具外来を継続していこうと思います。

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