平成30年6月28日から7月1日にかけて、第55回日本リハビリテーション医学会が開催されました。
苑田会リハビリテーション科からは7演題発表してきました。
今回の学会ではリハビリ職はもちろんのこと、全国で活躍されている医師の方々の講演をたくさん聞くことができ、大変貴重な学習の機会となりました!
リハビリテーションは様々な職種によって構成されるチーム医療で、どの職種・分野でもエビデンスが高まっています。
苑田会リハビリテーション科も引き続き研究活動に取り組み、より一層患者様に貢献できればと思います!
・発表者:演題名(所属)
・古谷英孝:腰椎術後患者における日本語版Lumbar Stiffness Disability Indexの再現性(苑田第三病院)
・遠藤敦士:下肢痛に対してSkypeを使用した視覚フィードバックトレーニングが有効であった腰椎固定術後患者一症例(苑田第三病院)
・大坂祐樹:胸腰椎疾患術後患者の身体活動量に影響を与える要因の解析(苑田第三病院)
・田中友也:人工膝関節全置換術後における歩行時膝前面痛が残存する患者の特徴(苑田会人工関節センター)
・中村 学:不全脊髄損傷者一症例に対してトレッドミル歩行トレーニングの速度設定に着目したアプローチの効果(花はたリハビリテーション病院)
・澤 広太:遅延フィードバックが脳血管障害例の座圧偏倚へ及ぼす影響ーAB法シングルケースシリーズによる検討ー(竹の塚脳神経リハビリテーション病院)
・川口俊太朗:回復期脳卒中患者に対し病巣側への高頻度反復性経頭蓋磁気刺激が著効した一症例(苑田会リハビリテーション病院)