平成30年9月8日から9日にかけて日本摂食嚥下リハビリテーション学会(http://www.c-linkage.co.jp/jsdr2018/)が開催されました。
今学会のテーマは「摂食嚥下の地域リハビリテーション 集い・語り・動く」でありました。
今回の学会を通して、摂食嚥下リハビリにおいて医師・看護師・リハビリ・栄養士など様々な職種が連携することの重要性を改めて感じました。また、今回の学会で得た知識を患者様に還元していきたいと思います。
苑田会の摂食嚥下リハはこれからも発展していきます。
・発表者:演題名(所属)
・西村友花:経口摂取以降に難渋したParkinson病既往の誤嚥性肺炎後廃用症候群の1症例(竹の塚脳神経リハビリテーション病院)
・日暮結:Arnold神経を刺激し咳反射を誘発したことで、経口摂取に移行できた症例-咳反射の定着を目指して-(苑田第一病院)
・小原健輔:急性期脳卒中患者における48時間以上の経口気管内挿管は経口摂取可否に影響を与える因子か?(苑田第一病院)