12月6−7日に第42回高次脳機能障害学会学術総会http://jshbd42.umin.jp/が開催され参加致しました。
テーマは、「Neuropsychological Rehabilitationの原点とトピック」でした。
高次脳機能障害のイメージが明確になりつつある中、さらに、患者さん、対象者さんに対して「優しい」関係づくりのできる専門家としてあり続けられることの重要さを再認識しました。
様々なトレンドに対する基礎的な研究から最先端な研究まで学ぶことができ、職域を超えて積極的なディスカッションができました。
発表者(所属)
□丸山雄太(OT):認知症患者に対するリアリティオリエンテーション法と作業活動を中心とした集団療法の特徴(苑田会リハビリテーション病院)
□澤広太(PT):遅延フィードバックが脳血管障害例の座圧中心および座位バランスへ及ぼす影響(竹の塚脳神経リハビリテーション病院)
□石神佳祐(PT):半側空間無視症例における能動的なロッド調整課題が臨床所見を改善させた一症例(竹の塚脳神経リハビリテーション病院)