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十全病院 総合治療用電気刺激装置「G-TES」の紹介

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十全病院の山口です。

今回は、当院で昨年11月に導入した総合治療用電気刺激装置「G-TES」を紹介したいと思います。

この装置は、ベルト電極式骨格筋電気刺激法(B-SES)を採用する事で、ベルト全てが電極となっており、腰部・脚周囲に巻きつけることで、電気が筒の状態となって下肢全体に流れます。また、電極面積も大きくなるため、一ヵ所あたりの電位分布が分散され、一般的に連想する電気刺激特有の「ピリピリ」感がなく、痛みを感じずに強い筋収縮が行え、血中乳酸濃度を高めて、筋力を増強、および筋量を増大できます。更に、体内の70%の筋肉を占めている下肢筋全てを動かすことで、エネルギー代謝や糖代謝を亢進させ、効果的な運動代用も行えます。

ベッド上背臥位で使用できるので、脊椎圧迫骨折など離床までに期間が必要な急性期の患者さまから生活期の寝たきりの患者さままで、幅広い範囲で使用しております。また、外来リハビリにおいては、運動器不安定症や変形性股関節症、変形性膝関節症などにより下肢筋力低下を呈した患者さまに使用しており、非常に有効な治療の1つとなっております。

         

医療法人社団 聖心会 十全病院 リハビリテーション科
埼玉県越谷市赤山町5-10-18
TEL:048-964-7377

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