第16回東京都作業療法学会に参加してきました。
本学会は、「再開〜Re・スタートに秘める想い〜」というテーマをもとに発表をさせて頂きました。様々な疾患を患った後も患者様の生活は続きます。私は急性期病院に勤務していますが、回復期や退院後の患者様が住み慣れた地域での取り組みについて多く学ぶ事がありました。急性期の作業療法士として何が出来るか改めて考えるきっかけとなり、有意義な学会となりました。
荒川 唯
発表演題
荒川唯(苑田第一病院)「使えない手」という認識からADL改善に伴い自己効力感が向上した症例〜「使えない手」から「使える手」になるまで〜
なお、荒川OTは本発表で優秀ポスター賞を受賞しました。
このような名誉な賞をいただけたこと、大変うれしく思います。
今後も継続して、患者様によりよいリハビリテーションを提供できるようにスタッフ一同頑張っていきましょう。