こんにちは!!
当院は221床の急性期病院であり、6名の言語聴覚士(ST)が在籍しております。
ベッドサイドを中心とした病棟リハビリテーションが主体なので、ST同士はもちろん、PT・OT・Ns・Drなど他職種とも迅速にその場で相談したり連携できます。
摂食嚥下障害の患者さまは、ほぼST処方されるので訓練効果や改善の経過を実感でき、たいへん勉強になりますが、調べることも多いのでたいへんな面もあります。
しかし、今年度からは、このような機器も臨床に活用しており、臨床から得たものを研究などで検証していく必要もあるので形になるようガンバりたいと思っています!!
もちろん、構音障害・高次脳機能障害の患者様も介入しますので、分野を問わず興味ある文献を持ち寄って堅苦しくない気軽な勉強会も開催しています。
今回の担当は、2年目の西門STで、自身の症例への参考となる文献を探してきて発表しているトコロです。
急性期なので重症の患者様も多いですが、言語・食事といった人間にとってとても大切な機能の改善に寄り添えるよう、日々研鑽を積んでいきたいと思います。