Topics

苑田会リハビリテーション部教育プログラムを紹介します!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

苑田会リハビリテーション部では、
・苑田会のセラピストとして広く全般的な知識と能力を獲得する。
・専門性の選択の幅を広げる。
・意欲と努力を可視化する。
ことを目的として、1-5年目のスタッフを対象に様々なプログラムを年間通して開講しています。

講師は各分野に特化したスペシャリストが担当しています。
例えば「変形性膝関節症」の講義は人工関節センター病院の認定療法士取得スタッフが担当します。
また「ADL」や「福祉用具」はリハビリ病院の経験あるOT、「失語症」や「嚥下・栄養」も同様に経験あるSTが資料作成と講義を行います。
実技では触診に力を入れており、全4会場でそれぞれBASICプログラムを開催しています。
4年目以降で講師やアシスタントを担当し、アウトプットする機会も積極的に設けています。

  
 

昨年度まで会場は各講師の所属病院で開催されていましたが、今年度から講師が会場となる病院に訪問する予定を組んでいました。
しかし先般の新型コロナウイルス対策の影響で他病院への訪問等は原則禁止となったため、座学については講義を撮影し動画配信をする形となりました。
最初は慣れない撮影と動画編集で大変でしたが、数カ月が経過し結果的にプログラムを聴講するスタッフが増えて好評を得ています。
このまま来年度以降もこの動画配信スタイルでいくとか、いかないとか。

  
 

どちらにしても、これからもこの苑田会リハビリテーション部教育プログラムが充実したものとなるよう、部門スタッフそして講師一同ブラッシュアップしていきます。

関連記事

トピックス

  1. 理学療法ジャーナルで「単純X線写真 読影達人への第一歩」というテーマで、全4回にわたり脊椎疾患のX線...
  2. 当院は2月1日より越谷十全病院から湖街ホスピタルへと新設し、回復期病棟(56床)一般病棟(55床)地...
  3. こんにちは。竹の塚脳神経リハビリテーション病院で作業療法士をしている古田憲一郎です。