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花はたリハビリテーション病院作業療法部門新人インタビュー

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こんにちは。花はたリハビリテーション病院(通称花リハ)、作業療法士の前澤です。

今回は花リハ作業療法部門の魅力を、インタビューしながらお伝えしようと思います!

まずはリハビリ室でパズルの使い方を確認しているOTさん二人にお話を聞いてみましょう。お邪魔しますー

前:早川さんは今で入職して1ヶ月が経ちましたね!花リハの印象はどうですか?

 

早:先輩後輩関係なく仲がいいなと思います!お昼休みは臨床場面の相談から雑談まで、楽しく話しています。また一年同士で動作の練習をしていると近くにいる先輩スタッフが教えてくれることも多く、相談しやすいなと思います。

前:私も一年目の時は先輩にたくさん相談に乗ってもらっていました・・・。花リハは開院して5年と新しいため、様々な病院で経験を積んだ先輩スタッフがたくさんいます!それぞれのスタッフから豊富な手技や思想を柔軟に知ることが出来るのも、とても学びになりますよね。

早:今後も色々な先輩スタッフに教えてもらおうと思います!

前:やる気にあふれてますね~ ちなみに早川さんは数ある病院の中からどうして花リハに決めたんですか?

早:色々ありますが、一番は様々な領域を知ることができそうだからです。私は今、回復期領域に属していますが、他にも維持期部門、通所部門、訪問部門、外来部門と多くの部門があります。どの部門にも作業療法士が所属しているので、一つの病院にいながら複数の領域を経験できるのが勉強になりそうだなと思いました。

前:確かに色々な領域の作業療法士が集まる花リハだと、作業療法士としての視野が広がりそうですね!私も回復期に所属していますが、退院した患者様が外来リハビリなどで通院されることも良くありますね。退院後の生活も知ることができるのでリハビリ内容が深まりますし、単純に元気そうな患者様に会えるのもうれしいところです。笑  早川さん、ありがとうございました!

続いてはお隣のOTさんにも話を聞こうと思います!東さん、よろしくお願いします。

東さんは花リハの特徴は何だと思いますか?

東:さっき話していたこと以外だと、物品の豊富さが特徴かなと思います!花リハには低周波治療器具や運転シミュレータなど身体機能からIADLまで幅広く適応できる治療ツールがあります。高次脳機能の評価バッテリーも豊富にありますし、片麻痺用の食器や自助具も用意されてあるので、提供できるリハビリの幅が広がりますね!

↑実は運転シミュレータがあるのは苑田会で花リハだけ!運転以外にも注意機能の評価ツールとしても使えます。

 

前:患者様のニーズに合わせて物品や評価が選べるのはいいですよね。物品以外にも和室やキッチンがあるADL室では、退院後の生活も想定したリハビリが行いやすいなと感じています。

↑ADL室のキッチンでは実際に食材を使って調理訓練を行えます。訓練中はリハビリ室がおいしそうなにおいに包まれます笑

東:あとは季節を感じられるOT企画も楽しみですね!リハビリ室を貸切っての夏祭りや映画鑑賞会、年始には神社を作っておみくじ大会をしたのも楽しかったですね~

 

 

 

 

 

 

 

↑去年度の夏祭りの一部です!
手作りのゴム鉄砲での射的や金魚すくいが好評でした。

前:普段のリハビリでは見られない患者様の表情が印象的でしたね!今年度も楽しい企画を楽しみにしています!

東:頑張ります!

ではインタビューは以上となります。魅力がいっぱいの花リハOTについて少しでもお伝えできていたら幸いです!

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