今回は、苑田第三病院の新人教育体制を紹介させていただきます。
当院は、脊椎脊髄病センター、心臓リハビリテーション部門、外来リハビリテーション部門、回復期病棟を有しており、多種多様な疾患に触れることができる病院です。
各分野でスペシャリストになるために、当院独自の教育プログラムを実施しており、教育体制を整えています。
具体的な内容としては、新人向け勉強会、急性期疾患別勉強会、回復期勉強会、疾患別勉強会等を行い、各疾患に対する基礎知識を養います。
臨床業務ではクリニカルクラークシップを導入しており、1年目スタッフ1名につき、2名の先輩スタッフが教育担当を担います。当院独自のチェックリストを用いて、各疾患もれなく指導しています。
また教育プログラムとは別に、英文抄読会を毎週実施しています。1年目のスタッフも先輩の助けを得ながら、チャレンジしています。英文抄読会を通して、最新の知見を得るとともに、論文を批判的に吟味することで、論文を読む力を養います。
英文抄読会で学んだ知識を活かし、現在2年目のスタッフの中には、学会発表を行ったスタッフや、論文執筆にもチャレンジしているスタッフもいます。
Facebook、Instagramで活動を配信しています。
当院の活動が気になる方は、是非ご覧ください!
当院に興味がある方は、苑田第三病院リハビリテーション科求人サイトをご覧ください。
(https://www.sonodakai.or.jp/so3/rhjob.html)