こんにちは。花はたリハビリテーション病院(通称花リハ)、作業療法士の早川です。
今回は花リハ作業療法部門の魅力を、今年入職された戸辺さん(写真右)、藤井さん(写真左)の2人と一緒に紹介していこうと思います!
★お二人は入職して約2ヶ月が経ちましたが、花リハの印象はどうですか?
藤井:どの先輩も優しく、わからないことは時間をかけて丁寧に教えてくださるので、1人で行き詰まることがないなと思いました。とても相談がしやすい環境です!先輩方の経験年数が幅広いので、いろいろな方から知識や技術を学べると感じました。
戸辺:私は介護職から学校に入り直してOTになったのですが、歳上の私でもわからないことがあればすぐに聞ける先輩方ばかりです。お昼休みは臨床場面での相談から雑談まで、楽しく話しています。臨床では、自分の見てみたい疾患や興味のある分野の方のリハビリを希望して見学することができ、見学だけでなく模倣もさせていただけるので、とても勉強になります!
★なぜ花リハに就職しようと決めたのですか?
藤井:きっかけは専門学校の先生からご紹介いただいたことです。実際に見学に来てみて、どの病院よりもスタッフの方の雰囲気が良くて、勉強会などの教育体制が充実していることを知り、花リハに就職しようと決めました。また、私は今回復期領域に属していますが、他にも障がい者病棟、通所部門、訪問部門、外来部門と多くの部門があります。どの部門にも作業療法士が所属しているので、一つの病院にいながら複数の領域を経験できるのが勉強になりそうだなと思いました。
戸辺:いくつも病院見学に行きましたが、自分が働いているイメージがついたのが花リハだけでした!笑 リハビリ室が明るく、緑の多い中庭で歩行練習ができるのも季節を感じられて素敵だと思いました。そして、ドライブシュミレーターは花リハでしか見たことがなかったので、IADLの練習にも力を入れているのかなと思いました。
↑戸辺さんの話にもありましたが、実は運転シュミレーターがあるのは苑田会では花リハだけ!運転以外にも注意機能の評価ツールとしても使えます。
↑ADL室のキッチンでは実際に食材を使って調理訓練を行えます。自宅に帰ってからの生活に直接繋がるリハビリができるのも花リハの魅力です。
あとは季節を感じられるOT企画も楽しみのひとつです!リハビリ室を貸切っての夏祭り、年始には神社を作ったり、年賀状を書いたりと患者様と一緒に楽しむことができます!
↑昨年度のOT企画の一部です!夏祭りでは射的や金魚すくいが好評でした。年始には花リハ神社を創設し、患者様と参拝したり、おみくじを引いたりしました。
いつものリハビリでは見られない患者様の表情が印象的でした。今年度も楽しい企画を予定しています!
以上となります!魅力がいっぱいの花リハOTについて少しでもお伝えできていたら幸いです!