第34回関東甲信越ブロック理学療法士学会が2015年9月12-13日に甲府で開催されました。苑田会リハビリテーション科からもポスター・口述発表をしてきました。
:ポスター発表
- 消化器がん術後患者における早期離床は術後の呼吸器合併症を予防できるか?(苑田第一病院 堀PT)
- 脳血管障害患者におけるバランス能力と座位での下肢荷重力の関係性について(竹の塚脳神経リハビリテーション病院 高橋PT)
:口述発表
- 両側TKAと片側TKA翌日の早期離床時における臨床的特徴(苑田会人工関節センター病院 小森PT)
- 苑田会リハビリテーション科における転倒,転落の特徴-現状と対策-(苑田会人工関節センター病院 池田PT)
- 人工股関節全置換術後患者における足趾爪切り動作の困難感と股関節可動域の経時的変化の関係(苑田会人工関節センター病院 田澤PT)
- 脳梗塞再発し意識レベル低下した症例に対する足底叩打刺激の介入効果-移乗動作獲得を目指して― (苑田会リハビリテーション病院 川口PT)
今年のメインテーマは「今、歩むべき道~生活を見据えた理学療法~」でした。地域包括ケアなどこれからの理学療法に必要なことを知ることができ、大変有意義な学会でした。
明日からの臨床・研究に活かしていきたいと思います。