第16回東京臨床理学療法研究会が2015年10月24日に首都大学東京荒川キャンパスで開催されました。
苑田会リハビリテーション科からも一演題、口述発表してきました。
人工膝関節置換術周術期における身体的・精神的機能と退院時運動機能との関連
(人工関節センター病院 諸澄PT)
本学会のテーマは「臨床と研究の架け橋-臨床に活かす研究の実際-」でした。
特別講演では「バーチャルリアリティーとリハビリテーション」、「摂食嚥下と理学療法」、「臨床に活かす理学療法研究の実際」を聴講することができ、とても有意義な学会参加となりました。来年3月にはケースレポートを中心とした第17回研究会が開催されるようです。初学者に優しい学会でしたので、これから研究を始めようとしている方、初めての学会発表を悩んでいる先生がたはぜひ、チェックしてみてください。