こんにちは!
苑田会人工関節センター病院、理学療法士の川島です!
今回は、「予防事業委員会」の活動について紹介します。
「予防事業委員会」は2021年度に設立され、活動を実施しています。
新型コロナウィルスの感染拡大により、長らく院外での活動を行えずにいましたが、昨年度から徐々に活動の幅を広げていくことができています。
予防事業委員は「足立区民の健康増進」と「正しい医療知識の発信」を目的に活動しております。
活動内容は講義や運動指導が中心です。講義内容は「フレイル予防」や「腰痛・膝痛予防」、「骨粗鬆症予防」、「熱中症予防」など多岐に渡り、講義の要望に合わせて様々な講義内容を行なえる環境を整えています。
本日は最近行った2つの住区センターでの活動報告です。
住区センターA
こちらでは33名の方々にご参加いただき、「骨粗鬆症予防」の講座を実施しました。この講義では、骨粗鬆症の基本的な知識とその予防策についてお話ししました。栄養面と運動面の2つからなる予防策についてお話しし、参加者の方々はとても熱心に講義を聴いていただけました。
住区センターB
こちらでは「熱中症・脱水症の予防」ということで講義を行いました。この会場では38名の方に参加いただき、大盛況でした。熱中症の危険性と、その対策についてお話しさせて頂き、暑い夏を安全に乗り切ってもらいたいとのことでした。
予防事業委員では今後も足立区住民に向けて、様々な予防事業を企画・運営していく予定です。また、予防事業委員は共に活動していける仲間を募集中です!
リハビリ職以外でも、栄養や薬剤の方々にしかできないお話や講義をいただけるととても嬉しいです。ぜひ、ご興味ある方はお近くの予防委員スタッフまでお声がけください!