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学会報告:第8回区東部・東北部ブロック学術集会

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抄録集 発表風景

東京都理学療法士協会区東部・東北部ブロック主催「第8回 区東部・東北部ブロック学術集会」が2016年3月6日に首都大学東京にて開催されました。

 

苑田会リハビリテーション科からも5演題の口述発表してきました。

 

演者:木村 祐紀 (苑田会リハビリテーション病院所属,PT)

演題名:頸髄損傷不全麻痺患者における関節運動の協調性に着目した一症例~三次元動作解析装置を用いた歩行分析の定量化~

 

演者:島根 幸依 (苑田会人工関節センター病院所属,PT)

演題名:重度関節弛緩性による両側変形性膝関節症に対しRotating hinge型人工膝関節全置換術を施行した壮年期患者1症例

 

演者:諸橋 直紀 (苑田第一病院所属,PT)

演題名:言語的フィードバックによる歩行の再学習~転倒不安感に着目して~

 

演者:清水 恭子 (苑田第一病院所属,PT)

演題名:Fisher症候群で運動失調を呈し活動性低下を認めた症例~早期より廃用予防・筋力維持を行いスムーズな日常生活復帰を目指して~

 

演者:清水 良賢 (苑田第一病院所属,OT)

演題名:急性期より認知-応答訓練及び動的座位訓練を実施し、車椅子上ADLにつながった全失語の症例

 

理学療法士協会の学会ですが、当法人から作業療法士としてのエントリーもあり、多角的な知見での質疑応答が出来ました。

また、セッション内での質疑応答だけでは終わらず、閉会後も他施設・他病院の先生方とディスカッションをする姿が多くみられました。

 

本学会は、当法人から運営スタッフや座長としての参加者も多数います。

年々参加者が増加してきている学会ですので、また来年に向けて盛り上げていけるように、準備を進めていきたいと思います。

 

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