第50回日本作業療法学会(http://www.c-linkage.co.jp/ot50/)が9月9日~9月11日に札幌市内の会場で開催されました。今学会のテーマは「半世紀の実績と将来への展望~日本の作業療法を拓く~」でした。
苑田会リハビリテーション科からも3演題 発表してきました。
ポスター発表
1.認知症高齢者に対する集団療法の効果~個別療法のみでの対応が難渋するケースへの集団療法の縦断的効果の検証~(丸山雄太OT、苑田会リハビリテーション病院)
2.回復期脳卒中患者に対して他者との交流技能向上を目的に介入した一症例~集団作業療法での評価とアプローチ~(金田麻央OT、苑田会リハビリテーション病院)
3.体幹サポートクッションが車いす駆動後の車いす座位姿勢に及ぼす影響(井筒隆文OT、花はたリハビリテーション病院)
今年度より、ポスター発表でも自由討論形式ではなく、発表・質疑応答の時間が用意されていました。聴講者の方々からたくさんの質問をいただきました。この発表をきっかけに、臨床はもちろんのこと研究活動にも力を入れていきたいと思います。