脳血管障害への下肢装具カンファレンス第4弾が2016年9月24日に山形県JAビルにて開催されました。
苑田会リハビリテーション科からも以下の発表をしてきました。
口述発表:
・生活期において筋緊張亢進により歩容悪化を認めたが、装具再処方により歩容が改善した一症例
(間宮敬祐PT 竹の塚脳神経リハビリテーション病院)
今回の脳血管障害への下肢装具カンファレンスでは、各セクションにおいて急性期~回復期、また生活期にかけての装具療法の使い方や、生活期の連携を実際に用いられているツールなど具体例を踏まえながら学ぶことが出来ました。今後、当院においても適切な装具療法のありかたを検討し、生活期へと連携を繋いでいく必要があると感じました。