第17回東京臨床理学療法研究会が2016年9月24日に首都大学東京にて開催されました。
苑田会リハビリテーション科からも口述発表をしてきました。
口述発表
Contraversive Pushingを呈する症例の能動的な姿勢修正課題を考慮した介入効果
〜シングルケースデザインを用いた検討〜
(石神佳祐PT 竹の塚脳神経リハビリテーション病院)
今回の東京臨床理学療法研究会では、各セクションにおいて、高次脳機能障害のメカニズム、治療方法、今後の展望について、実際の介入研究から具体的に学ぶことができました。高次脳機能障害を呈する患者様に対する治療方法は様々検討されていますが、今回の発表を機にメカニズムだけでなく、治療方法も同時に考えていく必要があると感じました。