苑田第一病院リハビリ科
急性期リハビリテーション病院です。

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苑田会の急性期病院の一つで、病気を発症して間もない患者様や術後早期の患者様に対し、医師や看護師、相談員と連携し、早期離床を目標にリスク管理を行い、病態を把握しながら病室より積極的にリハビリテーションを行い、早期退院(転院)を目指しております。
当科スタッフはPT19名、OT7名、ST6名の計32名にて取り組んでおります。スタッフ全員でより良いリハビリテーションを提供するため、切磋琢磨し、知恵を出し合い作り上げております。
教育制度においても、新人教育制度や科内勉強会、院内勉強会などを盛んに行い、技術や知識を身に付けることのできる環境を整えております。
“早期離床、早期退院”を目指し、患者様一人一人の個性を大切に、日々のリハビリテーションに取り組んでおります。

 

早期よりリハビリテーションを開始します。
<早期離床>
医師、看護師と連携しながら心電図モニター管理や点滴治療中の状態からリハビリテーションを始めます。これにより入院後や手術後早期からリハビリテー ションが可能となり、筋力の低下や関節が固まるといった廃用症候群の予防や生活・活動範囲の拡大を助けます。
<装具療法>
脳卒中治療ガイドライン2009 では、座位・立位、装具を用いた歩行練習といった内容で、できるだけ早期からの積極的リハビリテーションを行うこと、また、理学診療ガイドライン・脳卒中 では、早期理学療法、早期歩行練習、装具療法がグレードA で推奨されています。
当院でも早期から装具作製をし、リハビリテーションに導入することで、患者様の身体機能の回復を目指していきます。
<カンファレンス>
医師や看護師、相談員と週に一度カンファレンスを実施し、患者様の情報の共有や相談、方向性の検討等を行っております。退院後の生活に不安がある方に は、担当スタッフが患者様の御家族から頂いた家屋情報をもとに手すり・スロープ設置、福祉用具の選定などの提案をさせて頂いております。また必要であれば 実際に御自宅に伺い提案させて頂いています。
 
<チーム医療>
当科スタッフを脳外科班と、整形・内部疾患班とに分け、担当制をとっています。これにより、医師、看護師やその他病棟スタッフとの連携を密にすることでより円滑なリハビリテーションの提供を可能とします。
 
<早期より嚥下評価・練習>
早期より嚥下機能を評価し、食事を開始することで、栄養状態を確保し全身状態の安定へとつなげていきます。また、当科スタッフによる食事介助を昼食時に行い、患者様の嚥下の状態を確認しています。
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<集団作業活動>
作業療法室にてセラピストと患者様による
集団作業活動(アクティビティ)を行っています。
カレンダー作りやボーリング大会、風船バレーなど、
患者様の身体機能に合わせた活動にて自発性を促し、
活動性を高め、意欲向上へと繋げております。
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リハビリテーションを実施している主な疾患。
主な対象疾患
脳神経外科 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血・硬膜下血腫・脳腫瘍・髄膜炎・めまいなど
整形外科 大腿骨頚部骨折・骨髄損傷など
内科 肺炎・COPDなど
外科 胃癌・大腸癌手術前後など
循環器 心不全・バイパス術後など

 

昨年度のリハビリ件数。
平成27年度
総件数 2171件
脳神経外科 1092件
整形外科 324件
内科 426件
外科 234件
その他 95件

 

院内勉強会について。

脳外科班4グループ(予後予測、リスク管理、摂食・嚥下、臨床評価・治療)、
疾患別班3グループ(内科・外科・整形)の7グループによる勉強会を
年間4回ずつ計28回実施。
それぞれのグループの特色を出した勉強会を開催しています。

また四半期に一度、新人症例検討会を実施し知識・技術向上を目的とした新人教育に努めています。

スタッフの所属学会&資格

日本心臓リハビリテーション学会 1名
3学会合同呼吸療法認定士  4名
日本DMAT隊員  1名
医療安全管理者 2名

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