【苑田第一病院 作業療法部門の紹介】
こんにちは!苑田第一病院作業療法士の冨田です。
当院は苑田会グループの中では急性期病院として位置づけられています。
急性期リハビリは、「難しそう…」「OTはどんなことができるだろう…」とよく聞かれます。そこで、今回は当院OTの特色を3つお話したいと思います。
➀OTも術後早期リハビリに関わります!当院では整形の前腕の骨折は作業療法のみ処方がされます。術後は自宅退院される方がほとんどで、日常生活や職業復帰に沿った介入をしています。写真は、骨折に関しての勉強会をOT内で行っているものです。資料を持ち寄り、実技も取り入れて行いました!みんなで話しながら一緒に理解を深めていっています!
②急性期でも脳卒中後の職業復帰の評価をしています!当院では、脳卒中発症後自宅退院可能な方も数多くいらっしゃいます。当院でも評価バッテリーを揃えていますので、復職の評価を実施しています。患者様それぞれの仕事内容によって評価することを心掛けています!写真は評価している時の様子です!
➂急性期でも集団作業療法を提供しています!なんと、当院は週2日実施しているのです!普段はアクティビティや製作を患者様と一緒に和やかに行っています。夏祭りやクリスマス会などのイベントも作業療法士主導で企画しています。理学療法士さんや言語聴覚士さんや看護師さんにも協力して頂いて、毎回盛況です!!患者様の笑顔も一段と輝いています!
写真は、輪投げボードをOTで作製し夏祭りで使ったものです!輪が入ると周りからの歓声がすごいです!
最後の写真は当院の作業療法士です!
少人数ですが、少人数だからこそ一致団結しています!わからないことは相談し一緒に考えスキルアップに繋げています。