苑田会リハビリテーション部では例年、新人合同症例発表会を開催しております。新人の皆様が本発表会を通じてエビデンスを「つかう」「つたえる」能力を磨き、セラピストとしての根拠のある臨床を実践する機会とになればと思っております。
そして、本発表会も今年で11回目となりました。症例報告のみならず、シングルケースデザインで検討している発表も多く、年々レベルアップしているように感じます。今回の得られた経験は自身の臨床能力を一段階引き上げ、臨床を行なう上での自信にもなると思っております。
本会の経験を活かし、これからも活躍していただけことを願っております!!
研究・医療情報管理委員会 廣島拓也